こんにちは。
きぬです。
今回は前回に引き続き浮世絵のトレースをしました。
私が気になっていた人物画ということで東洲斎写楽の浮世絵に挑戦してみました!
なんと…今回は3時間ほどで作成することができました♪
成長を実感しています。
作成手順から苦労したポイントや気づいたポイントについて振り返ってみたいと思います。
それでは今回もよろしくお願いします♪
作成手順
見本
浮世絵/東洲斎写楽「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」
完成作品
作成手順は下記の通りです。
① 色が塗りつぶされている部分をペンツールで作成する この際に色別にレイヤーを分けて作成しました。
② 顔や手、服のシワの線をペンツールで描く
③ 右胸のマークや、服の模様、顔のパーツをペンツールで作成する
④ 髪の線をペンツールで描く
⑤ 背景をメニューバーの「効果」を使用して作成する
⑥ 文字をペンツール、フォントで作成する
完成です!
苦労したポイント
・髪の毛を一本一本ペンツールで描き表現するところが苦労しました。
しかし、全ての髪の毛を描いて作成するのではなく一部分をコピーアンドペーストして時間を短縮することができました。
・見本では、髪の毛の一番上の部分が少し白色になっています。そこを表現する際に白をそのまま貼り付けるとぺたっとした感じになってしまい苦戦しました。ここはグラデーションツールを使用し自然に表現できたと思います。
・背景の版画の趣を表現することに苦戦しました。今回はメニューバーの「効果」機能を使用しました。その中で一番しっくりと感じたものは「テクスチャ」の「テクスチャライザー」という表現方法を使用しました。そして少し不透明度を下げて表現しました。
・文字の部分ですが「東洲斎写楽」の漢字が昔の漢字で表現されていました。そして「洲」がどう書かれているのか認識することができませんでした。そのため、感覚で描いています…
気づいたポイント
苦労したポイントであげた髪の毛の上部は、別の方法で表現するべきだったのかなと思います。黒のレイヤーを前面にして黒の線で髪の毛を表現し、後面に白のレイヤーを配置して表現したほうが自然だったのかなと思いました。
感想
今回は1日で浮世絵のトレースを完成することができとても嬉しかったです!
(少し粗さが見えますが…)
なんとなくですが、時間をかけるところと、手を抜くところを理解してきているように感じます。今回も訓練校の先生に先生の作成したトレース作品をいただき、振り返りをしたいと思います!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
また次回もよろしくお願いします!
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